月別アーカイブ: 2月 2013

スイトのこだわり

突然ですが、皆さんデリカスイトの「スイト」って、どういう意味かご存知でしょうか?地元の人は知っていると思いますが・・・実は水の都と書いてスイトと読みます。

その昔、と言ってもほんの数十年ぐらい前までは、大垣市内のあちこちでは地下水が湧いていたそうです。ですから、かつては大垣は水都(すいと)と呼ばれていたんですね。

私も祖母の家の近くで、水がゴボゴボと湧いていたのをかすかに覚えています。

加賀野八幡神社の湧き水

あちこちにあったゴボゴボと湧く自噴水は、都市化とともに数少なくなりました。今は加賀野八幡神社が有名な湧き水として知られ、ここにはたくさんの人がおいしい水を求めてやってきます。

大垣の地下水は、地質の関係もあるかと思いますが、ミネラルが豊富で本当に美味しいのです。全国あちらこちらに「名水」と呼ばれる水はたくさんありますが、かなり上位に位置すると思います。

水量が豊富な自噴水です。

さて、そんな美味しい水を使って、当社はご飯を炊いています。もちろん、加賀野八幡神社の湧き水を汲んでくるのでは追いつきませんから、大垣市内の自社工場で汲み上げた地下水を使っています。
当然、味はおいしいですよ。当社では、大垣の水を使って炊いたご飯を、毎朝、トラックに積み込んで愛知、岐阜、三重県下の各店に配達しているんです。こうお話すると、結構皆さん驚かれます。

*関東など一部の遠隔地は、開店時までに到着できないので配達していません。

毎朝、炊き上がったご飯をトラックで運ぶなんて、随分と非効率のように思えますね。いや実際非効率かもしれません。でも、他の方法にすると味が変わったりして、今のおいしいご飯が出来ないんです。

だから、おいしいご飯を皆さんにお出しするには、

大垣の水で炊いたご飯でないとダメだ

出来立てを毎朝お届けするんだ

これだけは絶対に守っていかなくてはならない、デリカスイトのこだわりなんです。

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第3回会社説明会 日時決まりました

今日は、学生の皆さんへご連絡です。

第3回会社説明会の日時が決まりました。下記のとおりです。

4月13日(土) 10:30 ~ 13:30

第1回は、先般ご案内しましたように既に締め切りました

3月16日(土)に実施します第2回説明会は、まだ空きが少しあります。

皆さんのご参加をお待ちしております。よろしくお願いいたします。

いずれの日時も都合がつかない方は、エントリーに登録のうえ、当社へ直接ご連絡ください。極力皆さんのスケジュールに合うように善処いたします。

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地元志向の学生にとって働きやすい?

東海地区の大学のキャリア支援の方によれば、どこも地元志向の学生さんが多いそうです。

また、学生の皆さんと話をしていると、配属店はどこになるのか(近いのか)という質問をよく受けます。

そういうわけで、今日は店舗と勤務地の話を少ししてみたいと思います。

当社の店舗は、(本社は大垣市ですが)愛知県(38店)、次に岐阜県(18店)の順に多く出店しています。したがって、地元志向の学生の方には、比較的都合のよい職場と言えるかもしれません。

会社としても、なるべく短時間で通勤できる店舗に優先的に配属します。ただ、皆さんの自宅の周辺に都合よく店舗があるわけではないので、必ずしも通勤の利便がいいところばかりになる、とは限りません。

したがって、極力、通勤の負担の少ない店舗を考慮します、ということになります。また、異動もありますから、通勤に便利な店舗だからと言って、一生勤務できる、というわけにはいきません。

ちなみに、愛知、岐阜以外に、三重(4)、北陸(6)、その他関東や関西にも若干出店しています。特に関東地区などは、若いうちに2~3年くらい店長として行ってみたい、という人も出てくるかもしれませんね。

だって、関東地区に出店している、と言っても当社のホームグラウンドは、あくまでもこの東海地区ですから、すぐにまた戻ってこれます。そういう安心感がある、というのは大きいと思うんです。

例えば、東京に行って、次に仙台、札幌、新潟・・・と根無し草のように全国を転勤で飛び回るということはありませんから、人生設計も立てやすいですし。それに親御さんも安心されるでしょう。

もっとも、全国を股にかけて活躍したいという人にとっては、もの足りないかもしれませんが

男性も女性も(Uターンの人も含めて)地元志向の人にとっては、デリカスイトは全国に展開するチェーンよりは働きやすいかもしれませんよ。

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地区長

ありがとうございます。

今日は当社の地区長についてご紹介しましょう。

地区長と言うのは、いくつかの店舗(店長)を統括管理する任務にあたる人を言います。会社によっては、エリア長とかエリアマネージャーとか呼んだりするところもあるようです。

自分の担当地区の店長に指示を出したり、様々な報告を受けたり、時には店長の相談に乗ったりと、いろいろと忙しいのが地区長です。
各店舗の店長は、ひとりでお店を取りまとめていかなければならず、時には難題にぶつかることがあるかもしれません。そんな時、頼りになるのが地区長なんです。店長にとっては、頼れる上司ということになるわけですね。
したがって、地区長は何店舗かの店長を経験した、ある程度のベテランの人が多いです。

ピリピリした雰囲気です

今日は本社で地区長会議が行われていたので、ちょっとお邪魔してきました。正直、かなりピリピリした雰囲気でしたね。カメラのシャッター押すのが憚られるほどでした。

 

 

 

 

普段は優しい人ばかりです

写真みても結構みんな真剣な顔しているのがおわかりでしょう。
こうして定期的に本社に集まり、地区ごとの情報交換はもちろんですが、いろいろと決め事を話し合ったりしています。
内容はお教えするわけにはいきませんが、今日は「おひな様」に向けての最終確認だったり・・・を気難しい顔をして話し合っていました。

一応、念のために付け加えておくと、みんな普段は、笑顔が似合うやさしい人ばかりなんですよ

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社員紹介 6

ありがとうございます。

エントリーとか見ていると、当社を志望される学生さんは、農学部に在籍の方も結構いらっしゃいます。

おそらく、食物栄養専攻の方と同様に、多少なりとも食物と関わりがあるからなのでしょう。でも、農学部で学んでいる方が当社に就職して、仕事内容にギャップとか感じないんでしょうか・・・。

農学部出身の松木さん

本日ご紹介するのは、その農学部を卒業して5年めで頑張っている松木さんです。松木さんは、愛知県津島市の津島店(ヨシヅヤ津島店様内に出店)を任されています。

この人、真面目を絵に描いたような、いかにも理系タイプの人です。でも、とても人当たりがいいです。

「農学部出身なのにどうして当社を志望したの?」

松木「もともと食べ物に関係することを勉強していたので。デリカスイトは地元産の食材にこだわるなどいいなあって思って。だからです。」

「当社以外にはどういう業種を志望してた?」

真面目 & ニコニコです

松木「食品関係のメーカーとかいろいろです。研究職とか品質管理とか検査とかを担当する部署を志望してました。その中で、こういう流通関係の企業を候補としたのはデリカスイトだけだったんです。そのデリカに採用されて今日に至ってます。」

「なるほど。で、どうですか。当初考えていたのと違う業界に就職しての感想は?ましてや今は立派な店長さん、つまり販売職ということですよね。」

松木「やりがいもあるし面白いです。なかでも手作りとか食材にこだわる会社の姿勢がいいですね。」

とニコニコしながら、やっぱり真面目な答が返ってきました。ちなみに、今まで辞めようと思ったことは数限りなくあるらしいです。その中でも、あるお店に配属になった時のこと、お店のパートさん達のレベルの高さと自分とのギャップが大きすぎて、本当に辛い日々を送ったとのことです。
ただ、仕事内容云々で辞めようと思ったことはない、とのことでした。

ちなみに、「今は意地でもやめませんよ」とのことでした(笑)。

就職活動中に自分が描いていたイメージと就職後の現実が多少異なっていても、自分の能力を存分に発揮している農学部出身の社員の紹介でした。

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ドラマの話再び (番外編)

ありがとうございます。

今日は、ちょっとネタがまとまらないので、予定を一日早めて番外編です。

以前、こちらで日曜夜9時のドラマdinnerで、髪の毛など異物が混入しないか、心配と書きましたが、私と同じ心配してる人いました。

ここを見ると、イタリアンでは、基本的に帽子をかぶらないそうです。でも、あのドラマ、やっぱり毎回異物混入を気にしながら、お客様からクレームがないかしら、とハラハラしながら見てます。

話は全然変わりますが、このドラマで出てくるイタリアンレストラン「ロッカビアンカ」。どこか、20年くらい前のトレンディドラマで出てきたような本格的イタリアンのレストラン、というかちょっと古臭い、今の時代設定に合わないような気さえします。

そもそもトレンディドラマなんて死語ですけど、昔は日常を全く感じさせないような豪華なレストランで、ワイングラスを傾けるのがファッションのひとつだったんですよ。家庭内でコードレスホンが爆発的に普及したのもトレンディドラマの影響が大きかった(しみじみ)。

バブルがはじけるまでは、本格的なレストランが流行り、若者にとっては憧れのハレの場だったんでしょうけれど、今は本格的なイタリアン料理をもっと手軽に、言葉を換えて言うならば、カジュアル感覚で本格的な味を楽しめるレストランが、持てはやされているそうです。
これは、イタリアンに限らず、フレンチだって和食割烹だって同様だそうです。だから、「俺のフレンチ」だの「俺のイタリアン」などのような、新しいコンセプトのレストランが、消費者に受け容れられているんですよね。で、純粋な本格的レストランって、古いって感じてしまうんです。

もっとも、ロッカビアンカという、タイムマシンから出てきたようなレストランのおかげて、同じイタリアンでもこの20年間、時代や社会の変化に合わせて少しずつコンセプトやスタイルを変え、うまく消費者に受け容れられてきているんだと、気づかせてくれました。

当社のような惣菜業界も同様ですね。今後、どういうスタイルに変化していくのかわかりませんが、絶対に遅れないように、常に感覚だけは研ぎ澄ましていたいものです。

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ワクワクさんお待ちしてます

ありがとうございます。

時々、学生の方から、「デリカスイトさんはどういう人材を求めているんですか」「資格はたくさん持っていた方が採用の時には有利ですか」と聞かれることがあります。

当社はどういう人を求めているんでしょう???
ありきたりですが、やる気があって、積極性があって、責任感があって、明るくて、・・・というのも勿論ですけど、

現状に満足せず、ワクワクさせてくれるような人

以前にも書きましたが、食品に関する業界は、人間がこの世に生きている限り食べ物は無くならないため、比較的景気変動の影響を受けにくいと言えます。でも、異業種からの参入も多く、また市場のニーズの変化が早いため、ちょっとうかうかとしていると、すぐに置いてけぼりになってしまいます。言い換えると、競争も変化のサイクルも非常に厳しい業界ということです。
安定した業界ではあるが安泰とはしていられない、ということになります。

ですから、現状に満足しない人、常に新しいことにチャレンジできる人が望まれるわけです。当社ではワクワクという言葉をキーワードとして使いますが、常にお客様をわくわくさせる人こそが望まれるわけですね。

あっ、それと食べ物が好きな人がいいかなあ(必須ではないです)。なぜかと言うと、本当にお客様によろこんでいただくためには、売り手である私たちも商品やおいしさにこだわりや愛着を持っていた方がいいと思うのです。

おいしさにこだわる人は、おいしさで人を喜ばすことを知っているはずですから。

次に、採用時には資格の保有は、あまり関係ありません。おそらく、当社のキャリアアップの仕組みとして、資格取得に力を入れていると説明していますから、そのように受け取られていると思います。
「資格を持っている」ことが目的ではなくて、知識を身につけて、その知識をお客様のご要望に、活かそうとする工夫や姿勢が重要になってきます。

いかがですか?どうぞ、ワクワクさん、当社の扉を叩いてくださいね。お待ちしてます。

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惣菜管理士

ありがとうございます。
私事ですが、なかなか風邪が治りません。今日は熱が38度近くまであがりました(インフルエンザではなさそうですが)。

さて、今日は、惣菜管理士の資格をご紹介しましょう。

学生の方には、あまりなじみがないかもしれませんが、惣菜管理士とは、「食品」ここで言う食品はお惣菜に限らず原材料も含めたあらゆる食品、に関する専門知識を兼ね備えた者を、日本惣菜協会が認定する資格です。

*日本惣菜協会はこちらを参照。ちなみに現在の協会会長は、当社Founder(創業者)が務めています。

専門知識には、安全に関するもの、栄養に関するもの、製造工程に関するもの、など多岐にわたり、知識の範囲と難易度によって、1級から3級までの資格が定められています。

民間資格とは言え、国内の主要な食品メーカーから加工業者、そして当社のような惣菜業者まで、食に関係する業者の多くが加盟する日本惣菜協会が定めた資格ですので、実質的にはお惣菜に関するわが国の標準資格と言っていいでしょう。

当社では、このうち3級惣菜管理士の資格取得が必須となっています。以前は自己啓発として、なるべく取得してください、という程度でしたが、現在は社員の皆さんには取得を義務付けています。ですから、みなさんが当社に入社された折には、必ず取得しなくてはなりません。

もっとも、通信教育や講習会の受講料、その他全ての費用は会社が負担しますので、お金のご心配は不要です(まあ、だからこそプレッシャーになるかもしれませんが・・・)。

さらに、その後2級、1級とチャレンジアップする社員には、資格手当などのバックアップ制度が設けられています(3級は必須資格なので手当はつきません)。

どうでしょうか?この惣菜管理士に対する当社の意気込みがおわかりいただけたと思います。以前にもご紹介しましたが、゛テリカスイト社員はたくさん勉強しなくてはなりません。

その他の資格に関しては、折を見ながらおいおいご紹介していきましょう。

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女性 in デリカスイト

ありがとうございます。

本日は、午前中30分ほど大垣商工会議所で、午後は名古屋のウインク愛知で、開催された合同企業説明会に行ってきました。
当社ブースにお越しくださった学生の皆さん、風邪でノドを痛めて声が出ないため、覇気のない説明で聞き取りにくかったことと思います。本当にごめんなさい。

さて、今日は女性の皆さんがデリカスイトで働く場合の環境(社風)、つまり女性にとってデリカスイトは働きやすい職場か、について述べてみましょう。

結論から言うととても働きやすい職場だと思います。

産休や育児休暇は気兼ねなく取得できます

特に会社として何か特別扱いしているわけではありませんが、皆さん普通に休暇を取得して普通に職場復帰しています。そういうことが当たり前に出来る雰囲気です。

シフト制勤務です

例えば、お子さんの授業参観などでどうしても休みたい、と思ったとき、当社は勤務時間がシフト制ですから、ご自身の責任のもとで勤務時間を柔軟に変更できます。もちろん、その時には周囲の人(例えば同じお店の人)の理解や協力も必要になりますが。

なぜか女性は元気あります

いいか悪いかは別として、特に若年層の社員は女性比率が高くなっているからか、女性社員は総じて元気があるイメージです。
ちなみに、当社の取締役営業部長は女性です。情報本部長も女性です。
*全社員で見てみると男性比率が高いです

ただ、若い女性にはよろしくない点もあります。クリスマスは、ものすごーーーーーく忙しいので、休みを取るのはほぼ絶望的です。世間でいう「甘いX’mas Eve」の夜なんてのは、デリカスイトの乙女には無縁だと思います。

結婚までの腰掛け的な気持ちで当社に入社される方よりは(パートナーの理解も必要でしょうが)、なるべく長く働いて自己のスキルアップを図りたいと願う女性にこそ、働きやすい職場と言えるでしょう。

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第1回会社説明会締め切りました

ありがとうございます。

今日は、学生の皆様へのご連絡です。

来る3月9日(土)に実施される第1回会社説明会は、参加者が予定人員に達しましたので、締め切りました。たくさんの応募ありがとうございます。

これから参加を検討されている方は、同月16日(土)第2回でお申し込みくださいますようご案内いたします。

なお、以降の会社説明会は4月を予定していますが、決定次第こちらでご案内いたします。

当社主催の会社説明会に都合が悪くて参加できない方、個別の会社訪問も受け付けていますので、エントリーに登録のうえ、個別にメールもしくは電話でお問い合わせください(必ずエントリーしてくださいね)。

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