水了軒のおせち料理

ありがとうございます。

今まであまり触れてきませんでしたが、当社には「水了軒」というブランドがあります。120年以上の歴史を誇り、大阪では老舗の駅弁ブランドということです。数年前に、当社がこの水了軒のブランドを引き継ぎまして、新たに事業を開始しました。現在は当社の100%子会社が運営しております。

「水了軒」は、中部地区ではあまり馴染みがないというか、私も全然知りませんでしたが、関西ではご存知の方が多いみたいです。実際、京都の大学にリクルートのご挨拶に行った際、知っておられる方が多くてびっくりしました。親戚に聞いてもみんなよく知ってました。

現在では、さすがに駅弁の取扱量は減っていますが、代わって大阪を中心に旅行会社やホテル等から数多くの引き合いがあります。また、今シーズンからは甲子園球場でも趣向を凝らしたお弁当を販売しています。どういうお弁当か、は私も現物を見たことがないので、ご紹介は別の機会に譲ることとしましょう。

その他にも大阪梅田の、大丸百貨店、阪神百貨店のそれぞれデパチカで、「水了軒厨房」という名前でお弁当を中心とした惣菜店も展開しています。

大阪から大きな紙袋を持ってきました

前置きが長くなってしまいました。

で、本日その水了軒のスタッフが大きな紙袋を抱えて本社にやってきました。何だと思います?実はこれ、来年のおせち料理の試作を持ってきたんです。

 

 

 

おせち企画の検討会が始まりました

そして、役員をはじめとして幹部社員が、このおせちを取り囲んで、企画内容の検証をしているところなんです。今から、おせち料理の企画なんて鬼が笑いそうな話ですが、全然早くないんですよ。むしろ、ちょっと遅れぎみかもしれません。

この水了軒のおせち料理、関西ならではのだしのきいた味付けと素材が特長なんです。
水了軒の主要マーケットは関西地域なんですが、ここ東海地区でも少しずつ人気が出てきました。

ちなみにデリカスイトで取り扱う美濃味匠のおせち料理も、別に企画してます。ですから、当社は水了軒と美濃味匠という、地域性もコンセプトも異なる2つのおせち料理ブランドを取り扱っていることになります。

関西の味と東海の味、お客様はお好きな方を、あるいは一年ごとにお好みで変えて・・・デリカスイトのおせち料理はちょっと欲張りだけど面白い趣向だと思いません?

安田 の紹介

株式会社デリカスイト 社長室の安田です。 就職活動は、学生の皆様がご自分の将来を託す先を決める、ある意味人生の一大ビッグイベントと言ってもいいでしょう。 そんな渦中に置かれた皆様が、より確実に、より適切に、当社をご理解下さり、就職活動の一助になればという思いから、このブログを始めました。
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