山菜で春の訪れを感じませんか?

ありがとうございます。福井です。
厳しい寒さが続いた冬が終わりに近づいてきましたね。私たちの研修期間もあとわずかとなりました。本配属がどこになるか気になるところですが、まずは残りの日々を大切に過ごしたいと思います!

さて今回は、春の食材「山菜についてお話したいと思います。山菜といえばフキノトウやゼンマイ、ワラビなどが有名ですが、この他にもタラの芽やウド、コシアブラなどたくさんの種類があります。今回はその一部を紹介します!

フキノトウ
雪が解けると一斉に芽を出すことから「春の使者」と呼ばれるほど、春を代表する食材です。フキノトウ独特の香りはフキノリドという成分で、胃腸の調子を整えて消化を促してくれます。食物繊維も豊富なので便秘解消に効果的です!苦み成分のフキノール酸は血中ヒスタミンを減らし、花粉症や咳止めの効果があると言われています。植物性アルカロイドは腎臓のろ過機能を高めて体内の有害物質を排出してくれるので、デトックス効果が期待できます。ただ、この植物性アルカロイドは大量に摂取すると下痢などを起こすことがあるので、食べ過ぎには注意が必要です。

タラの芽
タラノキの新芽のことで、「山菜の王様」の別名を持ちます。カリウムが豊富で、その利尿作用によって体内の余分なナトリウムが尿とともに排泄されるので、高血圧の予防と改善に有効です。また、強い抗酸化作用を持つビタミンEが細胞の老化を予防し、カルシウムの吸収を助けるビタミンKが骨粗しょう症の予防をしてくれます。食物繊維も豊富なので、女性には嬉しいことばかりの食材ではないでしょうか。

つくし
土手や畑に生えているつくしですが、山菜に含まれるようです。つくしにはビタミンC、β-カロテン、マグネシウム、カルシウム、カリウム、葉酸などの栄養素が豊富に含まれており、漢方薬としても知られています。しかし、他の山菜と比べてつくしを食べることは少なくなってきているように思います。私も小さいころは摘んできたつくしを卵とじにしてもらって食べていましたが、最近は全く食べていません。売られていることがまずないうえに、袴を取ったり下準備も大変なので、なかなか難しいですよね。でも栄養価は高いので、もしつくしを見つけたら、頭が締まっていて袴と袴の間隔が短いものを摘んで、ぜひ食べてみてください!

ほんの一部だけ紹介しましたが、まだまだ沢山の山菜があります。これからの季節、山菜採りのツアーもあるようなので、運動も兼ねて参加してみるのもいいのではないでしょうか。ただ、山には毒を持つ植物も生えているので、むやみに採って食べるのだけはやめましょう。

最後に、同期と一緒に伊勢神宮となばなの里に行ってきました!イルミネーションがとてもきれいで、この写真は西坂さんが一眼レフで撮ってくれました。今度は花見など春らしいことを一緒に楽しみたいと思います!みなさんもレジャーの季節を楽しんでくださいね!IMG_4809

惣菜管理士  福井里菜

鍋料理を食べて心も体もポカポカに

ありがとうございます。西坂です。

毎日寒くなりました。最近は朝、出勤時に車のフロントガラスが凍るようになりました。私は何年振りかに風邪をひいてしまいました…
みなさんも風邪やインフルエンザには気を付けてくださいね!

寒い冬、日本の食事といえばやはり鍋ですよね!!!!
今回は日本全国の鍋料理を紹介します☆
石狩鍋(北海道)
 鮭をぶつ切りにし、野菜や豆腐と一緒に味噌や醤油のだし汁で煮たもの。

きりたんぽ鍋(秋田県)
 「きりたんぽ」とはつぶしたうるち米のご飯をちくわのように杉の棒に巻きつけて焼き、棒から外して食べやすく切った食品。

しょっつる鍋(秋田県)
 しょっつる鍋はハタハタやタラなどの魚をメインの具材にして、豆腐、長ネギなどの野菜と一緒に煮込む鍋料理。「しょっつる」とは秋田県名物の調味料でハタハタなどの小魚に塩や麹を加えて発酵させて作る魚醤。
 
ほうとう(山梨県)
 小麦粉を練りざっくりと切った麺を野菜と共に味噌仕立ての汁で煮込んだ料理の一種。

静岡おでん(静岡県)
 全国的に親しまれているおでんですが静岡おでんは毎日出汁を継ぎ足しながら煮込むため煮汁が真っ黒なのが特徴。イワシやサバ、アジなどの魚を骨ごと練りこんで作る「黒はんぺん」やカツオ節の削り粉と、青のりをふりかけて食べるのもポイントです。

はりはり鍋(大阪府)
 鯨肉と水菜を用いた鍋料理の一種。一般的な鍋料理と違って水菜と鯨肉以外は何も入れない簡素な料理。「はりはり」とは水菜の「シャキシャキ」とした食感から来た表現。

もつ鍋(福岡県)
 牛または豚のもつを主原料とする鍋料理。カツオや昆布の出汁に醤油や味噌で味付けし、下処理をしたもつと大量のニラ・キャベツともつの臭みを消すためのニンニクのほか好みで唐辛子を入れて煮込む。

最後に紹介したい鍋は各務原キムチ鍋です!!
私の住む各務原市には各務原キムチという商品があります。各務原キムチ鍋は以前B-1グランプリにも出場していました!今ではスーパーなどで各務原キムチ鍋の素が売っていたり、飲食店でも提供されているのでぜひ、食べてみてください。

今回は少ししか紹介できませんでしたが、日本には他にもたくさんの鍋があります!その場所に食べに行くのもいいし、家で真似して作ってみても楽しいですね♪

鍋はからだを温め、代謝があがり脂肪燃焼効果があります。また、肉・海産物・野菜など多くの食材を使うので一度に幅広い栄養分を摂取することができます。特に野菜は不足しがちな食品ですが、鍋ではかさが減り、生の状態よりたくさん食べることができます。

 

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ちょうどこの前、同期と鍋を食べました。寒かったのでからだの中から温まりました。その時に撮った写真ですが、早く食べたがっていた同期が写ってしまいました(笑)
みなさんも大好きな人と鍋を食べて冬を乗り越えましょう!

 

 

 

からだの中から温まりましょう

ありがとうございます。西井です。

あけましておめでとうございます。
2017年新たな年を迎えることができました。
今年は酉年で年女となりますが、明るく元気に頑張りたいと思います。
本年もよろしくお願い致します。

今回はからだを温める食べ物を紹介したいと思います。

からだを温める食べ物といえば生姜ですね。
生姜にはショウガオールという成分が含まれており、血液の循環がスムーズにいくように働きかけ、身体を温める効果があります。さらに、脂肪や糖の代謝を促進し、新陳代謝を高める効果もあります。
また、免疫力を高めるジンゲロールという辛味成分が含まれており、殺菌作用、免疫細胞の活性化、冷え性改善の効果があるといわれています。風邪をひきやすい寒い時期には積極的に摂りたいものですね。ジンゲロールという成分は熱に弱いため、生姜に熱を加えず、食べる直前にすり下ろすことでより効果的に摂取できます。
甘酒や葛湯に生姜を加えることによってからだの中から温める効果があります。
海外でもイギリスのジンジャークッキーやインドのチャイなどがあります。

次に唐辛子です。
とうがらしにはカプサイシンという辛み成分が含まれており、刺激的な辛味が血管を拡張させ、血液の循環をよくし、からだを温める効果があります。

その他にも、れんこんや大根、ゴボウなどの根菜類が体を温める効果があるそうです。
地下に根をはる根菜類にはβカロチンが多く含まれます。
βカロチンは体内で3分の1がビタミンAなります。ビタミンAは体の粘膜を強め抵抗力をつけて風邪などを予防する効果があります。

ヒートテックやカイロなど外から防寒し、からだを温めるものもたくさん出回っておりますが、食べ物で体内から温めることは健康管理の上でもとても大切なものだと思います。
まだまだ寒い日が続きますが、寒さも食によって乗り越えられます。

 

さいごに我が家のお正月料理です。家族揃っての食事で新年を迎えられたことがありがたいです。
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これからが旬の寒ブリはいかが?

ありがとうございます。山です。

11月も半ばになり、寒くなってきましたね。皆さん、風邪などひいていませんか?
体調を崩しやすくなっていますので健康管理には気をつけてくださいね。

これから旬を迎えようとしているブリ。
程よく脂がのっていればお刺身で。照り焼きや煮つけなどもいいですよね。
さて、前回の私の担当回ではサンマについてお伝えしましたが、今回も同じく魚がらみでブリについてお伝えします。

ブリは地方で呼び名が異なる
ブリは成長するにつれて呼び名が変わる出世魚で、各地方で呼び名が異なります。
 関東 ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ
 関西 ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ
 東北 ツベ→イナダ→アオ→ブリ
 能登・富山 ツバイソ(こぞくら)→フクラギ→ガンド→ブリ
他にも山陰、四国、九州等でも異なる呼び名があるそうです。

寒ブリ
毎年11月月頃~翌年2月まで(産卵期前のもっとも脂がのって身が引き締まっている時期)の冬の時期に漁獲されるブリのことです。
名産地は主に氷見・能登・佐渡といった日本海側の北陸地方です。
北海道あたりでエサをたくさん食べたブリが産卵のために南下し、北陸に着く頃に脂ののりがちょうどよくなり、特に氷見で最高の具合になります。
ブリは天然と養殖がありますが、養殖は寒ブリではありません。

栄養が豊富でビタミンミネラルも豊富
青魚の中でも、特にDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)を多く含んでおり、心筋梗塞や糖尿病などの生活習慣病予防に良く、学習能力の向上も見込めるという栄養素です。
ビタミンミネラル(ビタミンA、ビタミンB郡、ビタミンD、ナイアシンなど)を多く含んでおり、美肌効果や貧血予防効果、カルシウムの吸収も促してくれます。
それだけではなく、ビタミンB郡が豊富ということで脂肪燃焼効果があります。
また、ブリは良質なたんぱく質が摂取できるので組み合わせ次第で、美髪効果が望めます。
美髪にはたんぱく質やミネラルが必要です。
たとえば、ひじき(海藻類)と一緒に食べるのがいいのではないでしょうか。
ひじき(海藻類)には髪の毛を作るために必要なミネラルがあるので、綺麗な髪が作られやすくなります。

いいこと尽くめのブリにも注意点
脂肪分が多いので、胃腸が弱い方がたくさん食べると発熱や嘔吐を催す可能性があります。生では危険性が多くなりますので、加熱して適量を食べることで負担を軽減するようにしましょう。
また、ブリにはブリ糸線状虫という寄生虫が混入していることがあります。
前回のサンマでお伝えしたアニサキスという寄生虫とは違い、この寄生虫は、食べてしまっても、害はないようです。ですが、やはり気持ちのいいものではありません。
見たら、取り除くようにしましょう。
特に夏場に多く見られ、冬場にも寄生していることはありますが、ほとんど見ることはありません。

さて今年は、脂がのった美味しいブリが食べられるんでしょうか?
石川出身の私としては能登産を食べたいところです。

最後に
私には妹がおりまして、私が愛知県に来る前(3月頃)には、
すでに妹のお腹は膨れてはいたんです(まさかの3人目)。
前回のブログを書いた少し後、実家に帰省したらすでに生まれていました(笑)
IMG_02153人目の甥っ子 稀三朗(きさぶろう)ちゃん
私も含め家族みんなサブちゃんと呼んでいます。
もう誰も、きさぶろうと呼んでないとは…(笑)、でも呼びやすいんですサブちゃんのほうが!
もっちり感というかなんというか、肌とかいいですよね。
抱っこしたりもしました。うーん、やっぱり子供はかわいいです。
このブログを書いた数日後に、友人の結婚のお祝いやらもろもろがあり、帰省する事になっているので顔を見てこようと思います。

これからの季節はやっぱり牡蠣!

ありがとうございます。福井です。
突然ですが、みなさんはどんな時に秋を感じますか?衣替えをした時、紅葉が始まった時など様々あると思いますが、私は金木犀の香りを感じた時です。通勤途中に金木犀の木があり、毎朝その香りに癒されていました!

さて今回は、これから旬を迎える牡蠣についてお話します。牡蠣といえば海のミルクと呼ばれていますが、その理由は、身がきれいな乳白色であることと「完全栄養食品」ともいわれる牛乳と同様に、栄養が豊富であるからです。では、牡蠣に含まれる栄養素にはどのような効果があるのでしょうか。

免疫力アップ

牡蠣は食品の中で最も多く亜鉛を含んでいます。亜鉛は体内の様々な酵素の構成成分で免疫力を高める働きがあります。不足すると、肌荒れや傷が治りにくくなるだけでなく、味覚障害といった深刻な症状が現れます。

肝臓機能の強化

肝臓の機能を高めるのがタウリンです。タウリンには、胆汁酸の分泌を促進させて血中コレステロールを低下させる作用や血圧を調整する作用があります。このタウリンも牡蠣が含有量1番です。

造血作用

牡蠣には鉄分が多く含まれており、中でも吸収率の高いヘム鉄が多いのが特徴です。さらに造血作用を助ける銅やビタミンA、B1、B2、B12、葉酸なども含まれているため、貧血の改善に効果的です。

疲労回復

牡蠣に含まれる糖質のうちの50%がグリコーゲンです。グリコーゲンは体内のエネルギーが不足すると分解されて、体に必要なエネルギーを補い、疲労回復に役立ちます。


こんなにも優れた食品である牡蠣ですが、食べるときには注意が必要です。それは、ノロウイルスに感染する危険性があるからです。ノロウイルスに感染すると、下痢や嘔吐、発熱などの症状が現れます。感染を予防するには、85度で1分間以上加熱することが推奨されており、市販の加熱用の牡蠣は決して生で食べないようにしましょう。

ノロウイルスによる食中毒は確かに怖いですが、正しく調理すれば問題ありません。旬の牡蠣は身がぷりぷりで栄養満点です。さらに、体を温めてくれるので、これからの寒い季節にピッタリです!

最後に
先日、西井さんが紹介していた「柿」を食べました。頂き物だったので産地は分かりませんが、富有柿で種がなくて食べやすかったです!やはり旬のものを食べるのはいいですね!秋といえば、読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋など色々ありますが、私にとっては食欲の秋です。みなさんもそれぞれの秋を楽しんでくださいね!

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惣菜管理士 福井里菜

実はすごい!秋の食材「きのこ」

ありがとうございます。西坂です。
10月になりました!私も入社して半年がたったばかりですが、先日来年の新入社員の内定式に参加させていただきました。自分の内定式からもう1年が経ち、自分もあと半年で先輩になると実感しました。

前回の西井さんの投稿にもありましたが、実りの秋は美味しいものがたくさんありますね。
今回は秋の食材「まつたけ」にちなんできのこ類をテーマにお話します!

「香り松茸味しめじ」ということわざをご存知ですか?
松茸は香りが1番良く、しめじは味が1番良いという意味です。
きのこ類には松茸、しめじ以外にも椎茸、えのき、エリンギなどたくさんの種類がありますね!

私は椎茸が好きで、学生時代に自分の家で育てていました(笑)
栽培キットは2000円程度で、育てるのは毎日霧吹きで水を与えるだけなので簡単にできます。気になる方は是非やってみてください。

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さて、きのこ類にはどんな特徴があるでしょうか?   

1、食物繊維が多い

きのこ類は食物繊維が豊富で特に、不溶性食物繊維が多く含まれています。不溶性食物繊維とは 水に溶けにくい繊維質で、水分を保持し、便のかさを増やして排便を促す作用のほか、発がん性物質などの腸内の有害物質を体外へと排出させる働き持つとも言われています。

2、カロリーが低い

きのこ類はカロリーが低く、特にぶなしめじとまいたけは100gあたり20kcal以下です。かさ増しに利用したり、たくさん食べても太りにくいのでダイエットの強い味方ですね。

3、ビタミン・ミネラルが豊富

きのこ類はビタミンB群、ビタミンD、カリウムなど様々な栄養素を多く含んでいます。美肌効果カルシウム吸収率アップ高血圧・むくみ予防につながります。また、ビタミンDは紫外線を浴びるとビタミンD量が増えるので干し椎茸を料理に活用していくのも良いでしょう。

 

他にもいろいろな特徴があるきのこ類ですが、その種類によっても効果は異なるのでたくさんの種類のきのこを食べて秋を感じつつ、健康になりましょう!

最後に
この前自宅で作ったミルフィーユカツです。お肉は豚のもも肉薄切りですが、えのきをたくさん巻きかさ増ししました。とても食べごたえがあり、家族にも好評でした。

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管理栄養士  西坂紗央里

 

 

実りの秋となりました。

ありがとうございます。西井です。

長く暑かった夏も秋へと移り変わろうとしていますが秋と言えば、いも、栗、柿、梨、葡萄などがあります。
その中で岐阜と言えばが有名ですね。
今回は柿についてお話いたします。

岐阜県では富有柿、干し柿にされる蜂屋柿などがよく知られています。
富有柿は岐阜県瑞穂市居倉が発祥とされている完全甘柿の一種です。柿の品種は全国各地でたくさんありますが、現在、富有柿は柿の中で最も多く生産されている品種となっているそうです。富有柿の特徴は比較的平たい形をしており、果肉が緻密でとろけるような甘味があり果汁が多いことです。富有柿の収穫期は10月下旬から12月中旬ごろに多く出回ります。

柿には大きく分けて、皮をむいてそのまま食べられる甘がきと干して干し柿にする渋柿があります。
渋柿はそのままでは食べられない柿であり、乾燥させることにより、渋みがなくなり、甘味が強く感じられるようになり、干し柿として食されます。

柿に含まれる渋みはシブオールというタンニンでポリフェノールの一種です。水溶性の為、口に入れると溶けだして渋く感じます。干すことによってタンニンが不溶性になるため、渋みが唾液に溶け出さず、渋く感じなくなります。もともと渋柿は甘柿よりも糖度が高く、干すことで水分が抜けてさらに糖度が高くなります。干し柿の甘みは砂糖の1.5倍、甘柿の4倍にもなります。干し柿の表面の白い粉は加糖やブドウ糖が結晶化し、表面に浮き出たもので、たくさんついているものほど甘いそうです。

栄養面で見てみると、生で食べる甘がきは体内のナトリウムを排泄する役割のあるカリウムを多く含みます。また、ビタミンC、ビタミンAを豊富に含み特にビタミンCは柿1個で一日の必要量をほぼまかなえるくらい含まれており、疲労回復、風邪予防、がん予防、老化防止に効果があります。
一方、干し柿は甘柿に比べてビタミンCは少ないですが代わりに糖分は4倍カロテンは3倍にもなります。食物繊維も多く含みます。甘柿は体を冷やしますが、干し柿は腸を丈夫にし、内臓を温めます。

100gあたり エネルギー 水分 たんぱく質 糖質 ビタミンA ビタミンC カリウム 食繊繊維
甘柿 60kcal 84g 0.4g 0.2g 420μg 70㎎ 170㎎ 1.6g
干し柿(生) 63kcal 82g

0.5g

0.1g

300μg 55㎎ 200㎎ 2.8g

気温差が大きく体調を崩しやすい今、ビタミンA,Cを豊富に含む旬を食べるといいですね!

また。柿は二日酔いに効果があるといわれています。これは、柿に含まれるビタミンCやタンニンが血液中のアルコール分を外へ排出する働きがあり、カタラーゼやペルオキシダーゼといった酵素がアルコールの酸化、分解を促進し血中アルコール濃度の上昇を防ぐからです。

最後に、
学生時代地産地消をテーマにしたコンクールに出した一品です。
岐阜県特産の里芋、岐阜県地鶏、しいたけを使いクリームコロッケにし、ソースを柿で作りました。
いずれ機会があれば詳しくご紹介しますね。
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惣菜管理士 西井史恵

9月になりました

ありがとうございます。山です。

8月も終わり、9月になりました。
暑い日はまだ少し続くと思いますが、がんばっていきましょう。

今回は秋の食材、そしてまさに今が旬のサンマについてお伝えします。

サンマは漢字で書くと秋刀魚になりますが、このような書き方になったのは大正時代からで、それ以前は「佐伊羅魚(さいら)」、「青串魚(さんま)」という記述が見られており、他にも「狭真魚(サマナ)」というものがあったりも。
現在の秋刀魚の表記は「秋に獲れる刀のような形をした魚」という意味を表していると考えられています。
スマホ用ゲームの某引っ張りハンティングゲームだと「秋刀竜」なんて書いてたりも(笑)

秋刀魚の名の由来は3通り考えられています。
1.サンマの学名はサイラ(saira)といい、これからきた説。
2.サマナ、サワンマからサンマになった説。
3.サンマの「サン」はたくさんの“サン”、「マ」はうまいの“マ”で、
 サンマとは「たくさんの旨い魚」を表わした、という説。
3つ目なんて面白いですよね。これほどサンマは愛されているということなのでしょうか。

新鮮な生サンマを選ぶときのコツ。
1.下顎の先端が黄色になっているもの。
2.目に濁りがなく、透き通っているもの。
3.尻尾を持ってもピンと立っているもの。
4.丸々と太っており、腹が硬いもの。
この4つが新鮮な美味しい生サンマを選ぶときのコツといわれています。
漫画「食戟のソーマ」でも取り扱われている食材ですし、参考にしてみるといいですよ。

サンマって塩焼きも美味しいし、刺身も最高!です。
ただし、自分で調理をして刺身にするときには注意してください。
アニサキスという寄生虫が潜んでおり、食中毒を引き起こすことがあります。
サンマを含むアニサキスによる食中毒は増加傾向にあり、平成25年には全国で88件発生し、食中毒発生原因の第3位にもなっています。
予防としては、新鮮なものを選び、早期に内臓を除去することです。
また、アニサキスは十分な加熱、冷凍をすることで死滅します。

サンマの驚くべき栄養素と効果
サンマ100gあたりの栄養価は

たんぱく質 18.5g ビタミンE 1.3mg
ビタミンA 13μg ビタミンB2 0.26mg
ビタミンD 19μg カルシウム 60mg

となっており、栄養たっぷりです。
他にも不飽和脂肪酸(EPA)で、血液をサラサラにする効果や必須脂肪酸の一種であるドコサヘキサエン酸(DHA)で脳細胞活性効果もあります。
うれしいことばかりの旬のサンマをぜひ食べましょう。

なお、11月ごろから生サンマと解凍サンマが並べられます。
解凍サンマは9月頃の脂がのったものが冷凍され、それを解凍してますので調理方法にもよりますが、生サンマよりも解凍サンマのほうが美味しい場合もあります。

最後に
私は石川県出身で今年3月中頃より愛知県に移ってきました。
そろそろ半年が経とうとしているのですが、3月中頃は体重が80キロ近くあったのですが、食生活等の変化によって、先月の健康診断の結果、65キロほどまで減りました。
身長のことを考えると少しばかり落としすぎたかなという感じですがキープできるようにがんばります。

惣菜管理士 山 祐介

夏バテしていませんか?

ありがとうございます。福井です。

熱戦が繰り広げられたリオデジャネイロオリンピックが終わってしまいましたね。卓球女子団体の3位決定戦は、私も銅メダルを獲得するまで見入ってしまいました。閉会式の日本のパフォーマンスも素晴らしく、今から4年後の東京オリンピックが楽しみです!

さて今回は、夏の暑さからくる夏バテについてお伝えしたいと思います。

夏バテというと、身体がだるい、食欲がない等の軽い症状が思い浮かびますが、実はうつ病などの精神的な疾患を発症することもあるのです。
では、なぜこの夏の時期に体調を崩しやすくなるのでしょうか。

原因は、暑さによって食欲不振となり栄養不足を引き起こしていること、室内と屋外の温度差が自律神経の乱れ引き起こしていることです。自律神経が乱れると、体温調節機能が低下するため、頭痛やめまいなどの症状が現れます。
また、暑いと冷たい物を多く摂りすぎてしまいがちです。これにより胃腸が冷えて胃の働きが低下してしまうので、さらに食欲がなくなるのです。他にも、疲労や睡眠不足が原因として挙げられます。
夏バテになってしまったら、しっかりと栄養を摂り、体を休めることが一番なのです!


そこで、夏バテに効く食材を紹介します。以前紹介された鰻や夏野菜もその一つですので、参考にしてくださいね。

①ニンニク
 ニンニクにはアリシンが多く含まれており、これはニラやネギにも含まれる成分です。ビタミンB1の吸収を高め、その効果を持続する働きがあるため、エネルギーの代謝がよくなります。また、ニンニクには食欲増進効果もあり、夏バテには最適な食材です。

②梅干し
 梅干しはクエン酸が豊富で、疲労物質である乳酸を分解し体外に排出してくれるので、疲労回復に効果があります。スポーツをする際に、レモンのはちみつ漬けがいいと言われるのもこのためです。他のかんきつ類にもクエン酸は含まれますが、やはりレモンに一番多く含まれています。

可食部100gあたり

  レモン グレープフルーツ オレンジ
クエン酸(g) 3.0 1.1 0.8

③モロヘイヤ
 モロヘイヤのネバネバ成分であるムチンは、弱った胃腸の粘膜を保護してくれます。オクラややまいも等ネバネバした食材にはこのムチンが含まれています。ムチンは熱に弱いので、生で食べることをお勧めします。

④甘酒
 冬の飲み物というイメージが強い甘酒ですが、実は夏の季語なのです!江戸時代には、天秤棒を担いで甘酒を売り歩く甘酒屋が夏の風物詩だったようです。「飲む点滴」と言われるほど栄養満点なので、栄養不足が原因の夏バテには最適な飲み物です。また、整腸作用や美容にも効果があるなんて、嬉しいですよね!冬は温めて飲みますが、夏は冷やして生姜を入れると、さっぱり飲めて生姜の効果で血流がよくなり体も温まりますよ。

この他にも、レバーや豚肉、ワサビや唐辛子などの香辛料も疲労回復や食欲増進に効果があります。ここまで、夏バテに効く食材をいくつか紹介してきましたが、何より栄養バランスの良い食事を1日3食しっかり食べることが大切です。そして、十分な睡眠をとって、厳しい残暑を乗り越えましょう!

最後に
先日、大学の友人に会いに石川県に行ってきました。海がとてもきれいで、足だけ浸かったのですが、ようやく夏らしいことができて満足です!
みなさんもリフレッシュの時間を大切に、心から健康になりましょうね♪
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撮影:石川県 松任海浜公園

惣菜管理士 福井里菜

夏野菜食べて猛暑を乗り切ろう!!!

ありがとうございます、西坂です。

土用丑も終わり8月に入り、暑い日が続いていますね。私事ではありますが、誕生日を迎えました。気持ちを新たにまた仕事も頑張っていきます☆

今回は夏野菜についてみなさんにお伝えしたいと思います!

さて、夏野菜というと何を思い浮かべますか?

夏野菜にはトマトきゅうりピーマンゴーヤ冬瓜などがあります。

冬瓜は漢字に「冬」という漢字が使われていますが、実は夏が旬の野菜です。私も料理教室の先生に教えてもらって知りました!「冬までもつ」というのが名前の由来です。

野菜は旬の時期に一番栄養が高くなります。また、その時期に必要な栄養素が詰まっています。夏野菜には水分カリウムを豊富に含んだものが多く、クールダウンをしてくれます。トマトやきゅうりなど生で食べられるものが多いので、夏に不足しがちな栄養素を簡単に補給できるのが夏野菜の長所です。


次に夏野菜それぞれに含まれる栄養価を見てみましょう!100gあたり

  水分

カリウム(mg)

βカロテン(μg) ビタミンC(mg)
トマト 94 210 540 15
きゅうり 95.4 200 330 14
ピーマン 93.4 190 400 76
ゴーヤ 94.4 260 210 76
冬瓜 95.2 200 (0) 39

トマトには抗酸化作用のあるβカロテンのリコピンが多く含まれています。夏は紫外線やストレスなどで肌がダメージを受けやすい季節です。抗酸化作用のあるトマトを食べて肌の老化を防ぎましょう!また、リコピンは加熱したほうが吸収率が上がります。ビタミンEと一緒に摂取することでより高い抗酸化作用が期待できるのでオリーブオイルでの調理がおすすめです。

ピーマンとゴーヤにはビタミンCが豊富です。ビタミンCにはコラーゲンの合成を助け、メラニン色素の沈着を防ぐという働きがあり、美肌効果があります。また、ビタミンCは調理によって壊れやすいのが難点ですが、ピーマンとゴーヤに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくいため油で炒めても吸収率が下がる心配はありません。

なんといっても夏野菜は濃いはっきりとした色が特徴です。食欲の落ちる夏にもビタミンカラーは食欲を促進させてくれます。

夏に必要な栄養をたくさん含んみ、ビタミンカラーで食欲を促進してくれる夏野菜をたくさん食べて暑い夏を乗り越えましょう!!!

きゅうり

最後に
この写真は私の実家のグリーンカーテンです。
たくさんのきゅうりがとれますよ~
今日も採れたてきゅうり食べます!

管理栄養士 西坂紗央里