食材に感謝、収穫の秋

 ありがとうございます。藤井です。

9月に入り朝夕が涼しくなってきましたね。スーパーやコンビニに行くと、秋の期間限定商品をついつい手に取ってしまう今日この頃です…

 

 さて今回は、かぼちゃについてお話します。

 かぼちゃの旬は夏ですが、冬にもよく食べられます。皮が固く保存がきき栄養素を豊富に含んでいるため、野菜の少ない冬には昔から重宝されていたそうです。かぼちゃに多く含まれる栄養素の中でもβ-カロテンは体内に吸収された後ビタミンAになります。ビタミンAには粘膜保護・再生等の働があることから、鼻やのどから侵入するウイルスに対抗して風邪予防に効果的です。冬至にはかぼちゃを食べる習慣もあり、汁物やおかゆに入れるとからだが温まり、寒い冬も乗り切れそうですね。

 

 ところで近年、ハロウィンが日本でも盛り上がりを見せる秋のイベントとなっていますね。ハロウィンの発祥は古代ケルト人の宗教的行事「万聖節」で、万聖節前夜(10月31日)に行う収穫を祝う悪魔祓いのイベントハロウィンになったと言われています。
ハロウィンといえば、かぼちゃを加工した飾り「ジャック・オー・ランタン」が有名ですね。昔、悪事を繰り返していたジャックという男が死後、天国にも地獄にさえも行けずランタン(ランプ)を持ってこの世をさまよい続けたというアイルランドの話が由来だそうです。この「ジャック・オー・ランタン」死者たちの魂のシンボルとなり魔除けや悪魔祓いのためハロウィンに家の戸口に飾るようになりました。当時アイルランドではカブや大根を使用していましたが、アメリカでは収穫量の多さと加工のしやすさからかぼちゃが使われるようになったそうです。

 

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 こちらの写真は、昨年東京ディズニーランドで撮影したジャック・オー・ランタンです。さまざまな表情で怪しくもかわいらしいですね。

 日本のハロウィンは、仮装やパーティーをするイベントとなっています。ぜひご家族やお友達とかぼちゃ料理でパーティーを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

惣菜管理士 藤井 梨帆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台風とコロッケとキャベツ

 ありがとうございます。藤井です。先日、日本各地で記録的な大雨が続きました。これから秋にかけて台風もやってきます。暑さだけでなく自然災害にも注意を向け、何か少しでも対策ができたらいいですね。

 

 突然ですが、皆さん台風コロッケという言葉はご存知でしょうか?

台風コロッケとは、2001年に日本最大インターネット上の電子掲示板サイト2ちゃんねるの書き込みにより生まれた言葉です。台風の様子を実況するやり取りの中「念のため、コロッケを16個買ってきました。もう3個食べてしまいました。」という書き込みが。突然の何の脈絡もないほっこりとした内容が受け、「コロッケ食べたくなってきた」という人が続出しました。ここから、台風が来るとコロッケを食べる「台風コロッケ」という習慣が2ちゃんねるから後にSNS等により広まったそうですよ。

 

コロッケといえば、付け合わせの野菜として千切りキャベツをよく見かけます。今回は、キャベツの話をしたいと思います。キャベツには60もの品種が存在するそうです。代表的なものが次の3つです。

 

春キャベツ

4~6月が旬の葉がやわらかいキャベツ。形は丸く、葉の巻きがゆるくみずみずしい。生食でサラダ等に向く。

寒玉キャベツ

12~3月が旬の葉がかためのキャベツ。形は扁平で、葉の巻きが詰まっており重みがある。炒め物や煮物に向く。

高原キャベツ

夏秋に収穫されるキャベツ。寒玉キャベツを改良した品種で、夏に涼しい地域(長野県、群馬県の高地)で栽培される。葉は薄く、ややかためで春キャベツと寒玉キャベツの中間の特徴を持つ

 

 キャベツは栄養成分を豊富に持ち、特にビタミンCはキャベツ100 mg中44 mgも含まれています。成人の1日分のビタミンC摂取量(約100 mg)が大きな葉3枚で摂取できるほどです。しかし、ビタミンCは熱に弱く、水に溶けやすいのでサラダ蒸し料理にすると効率良く摂取でき、煮物スープにしても溶け出た栄養成分を無駄なく摂ることができるそうです。

年間通して食べることができるキャベツ。ぜひ、種類や季節でキャベツを使い分けて、メイン、副菜、付け合わせ等さまざまな料理を楽しんでみてください!

 

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 最後に私事ですが先日、京都国際マンガミュージアムに行きました。歴史ある小学校の校舎を改修した施設で、大きな図書館のような涼しく落ち着いた雰囲気で暑い休みの日にはぴったりでした。ゆっくりまったり休みを過ごしたい方、マンガが好きな方におすすめです。

 

惣菜管理士 藤井 梨帆

 

 

 

 

 

 

魅力たっぷり冬瓜(とうがん)

 ありがとうございます。藤井です。

夏を感じさせる暑い日が増えてきましたがいかがお過ごしでしょうか。私は先日、会社の棚田の田植えに参加しました。

 

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暑い中でしたが天気に恵まれ、大変貴重な体験ができた一日となりました。これから夏に向けてさらに暑くなりますが、体調管理には気をつけていきたいところですよね。

そこで今回は、夏に魅力たっぷりな夏野菜「冬瓜」についてご紹介します。
冬瓜の旬は夏で、6~9月頃まで出回ります。

「冬の瓜(ウリ)」と書く冬瓜ですが、

寒い時期まで長期保存が可能なことが名前の由来だそうです。

 

古くから冬瓜は熱を収めることでのぼせを抑え、発熱などからの喉の渇きやむくみ改善などに効果があると言われており、夏バテ改善や肥満、高血圧の予防の食材として伝えられてきたそうです。
水分が95%もある冬瓜は、

100gあたり カロリー16kcal、糖質3.8g

低カロリー低糖質な夏野菜です!
さらに冬瓜には以下のような栄養素も豊富に含まれています。

カリウム

体内の塩分濃度を整え、余分な塩分と糖分や老廃物を体外に排出する利尿作用がある。これによりむくみ解消効果があり、血圧上昇を抑制し高血圧予防にも効果がある。

ビタミンC

シミやソバカスの原因であるメラニンの生成を抑制し、コラーゲンの生成を助けることで美肌効果がある。ビタミンCは他の栄養素の吸収を促進させるため、冬瓜に含まれるカリウムも効率良く吸収できる

食物繊維

冬瓜には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維がバランス良く含まれており、便秘予防に効果がある。

サポニン

余分な中性脂肪やコレステロールを低下させ、肥満予防に効果がある。また、糖脂肪の体内への吸収を抑制する作用があるためダイエットにも効果がある

 

暑さが苦手な私にも大変魅力的な点が多い冬瓜!しかし、夏野菜である冬瓜はからだを冷やしやすいので、特に冷えが気になる方や妊婦さんなどは温かいスープや煮物にして召し上がってくださいね。
私のように食べることが好きな方は、食べ過ぎにも気をつけましょう!

ここで少し冬瓜を使った商品のご紹介をさせていただきます。6月22日から販売予定のお惣菜「愛知県産冬瓜と焼き湯葉の旨煮」です。

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だしベースの味付けでさっぱりと食べやすく、冬瓜と海老の相性の良さも味わっていただける商品となっております。ご来店の際はぜひご賞味くださいませ。

この夏は、健康を考えながらおいしいものを食べて一緒に暑さを乗り越えていきましょう!