田植えの季節となりました。

ありがとうございます。
初めまして。太塚です。
本日から、新入社員の太塚、堤、藤井が先輩社員から「こみゅすけ」を引き継ぎ、健康情報や季節の話題をお届けしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします!

 

桜が満開だった木は新緑の青葉が茂る季節となり、初夏の風もさわやかな頃となりました。
さて、デリカスイトの5月のイベントといえば、5月20日に岐阜県揖斐川町にある貝原棚田へ行き、田植えを行います。今回はその「田植え」についてお話します。
日本の米づくりは縄文時代に中国から九州に伝わり、弥生時代に日本列島の東へと伝わったとされています。稲作には2種類の方法が存在します。
水稲…水田で栽培する。
陸稲…畑で栽培する。乾燥に強い。
日本では全国的に、陸稲より水稲のほうが栽培されている割合が多いです。なぜなら雨の多い日本の風土に水稲が合っているからだそうです。

また、苗を育てる方法には2種類あります。
1.種もみを直接田んぼにまき育てる。
2.種もみを苗代や苗床にまき、苗になるまで育てる。その苗を田んぼに植える。
(苗代や苗床というのは、苗を育てる場所のことです。)
現在は2番が主流に行われています。なぜなら1番よりも2番のほうが、育てた中から強い苗を選別して田んぼに植えることができるため、稲作に失敗しにくくなるからだそうです。
20日に行う田植えは、田んぼに入り手で苗を植えます。
私は今度初めて田植えをするので、当日にどんな体験ができるのかドキドキです!
田植えについてはデリカスイトのHPに掲載されると思うので、20日以降に是非見てみてください。

 

最後に、
去年の5月5日のこどもの日に、車で中津川まで旅行をした時に見かけた鯉のぼりです。

詳しい場所が特定できないのと、車から写真を撮ったので分かりにくいのですが、申し訳ありません。
よくネットやテレビなどでは鯉のぼりが沢山かけられている場所が取り上げてられていますが、実際に見たのは初めてでした。今年もどこか旅行に行くことがあれば、これを超えるくらいの数の鯉のぼりを探してみたいと思います!