初夏 鮎のはなし

ありがとうございます。
初めまして堤です。
私は、アピタ北方店で店舗研修をしており毎日覚えることでいっぱいですが早く覚えられるように頑張っています。

 

初夏を迎えいよいよ夏が近づいてきて、夏が旬の食べ物も出始めてきました。

6月から旬を迎える食べ物の中でも、私の住む岐阜県で旬を迎える鮎についてお話します。
鮎は、澄んだ清流を好み、また、年魚と呼ばれ、河口近くで生まれてから海に下り成長した後、生まれた川に産卵のため、戻ってきて卵を産むと短い生涯を終えます。
鮎の旬は、 6月から8月で特に7月の鮎が美味しいといわれています。また、好みもありますが9月、10月の産卵前の落ち鮎も子持ちで美味しいです。
落ち鮎とは、鮎が産卵のために川を下ってきた鮎のことで、味は好みにもよりますが円熟した味わいで卵のプチプチとした食感がします。

 岐阜市で有名な長良川の鵜飼も5月11日から始まっており7月からは岐阜県を流れる各地の川沿いにやなも出始めます。

 

鵜飼とは、鵜舟で篝火をたき集まってきた鮎を、鵜匠が10羽ぐらいの鵜を手捌きで操り飲み込んだ鮎を吐き出させて捕まえる、日本で約1300年前から伝わる伝統漁法の1つです。
岐阜県では、岐阜市と関市の長良川の鵜匠が、日本で唯一の皇室御用の鵜飼で宮内庁式部職鵜匠といい国家公務員なのです。この宮内庁式部職鵜匠には、御料鵜飼と言う職務があり禁漁区である御料場で、鵜飼シーズン中に8回、皇室に納める鮎を捕るそうです。
岐阜市の鵜飼は、毎年5月11日~10月15日までの期間中、鵜飼休みである10月4日と川が増水している時を除けば毎夜開催されています。

 

やなとは、川の中に木や竹で作られたすのこ状の台でそこに上流から泳いできた魚がすのこに打ち上げられそれを捕える漁法を売りにした食事処のことで、夏になると打ち上げられた鮎の掴み取りで子供も楽しめるようになっています。しかし、すべてのやなに設置されているわけではなくまた、掴み取りには予約が必要な場合もあるので、事前の確認が大切です。

私は、岐阜県に住んでいるけど、まだ鵜飼を見たことはないので1度は見に行ってみたいと思っています。また、夏になると家の近くを流れる揖斐川の堤防を、車で走っているとやなを見かけるようになるので、見ると「夏になったなー」といつも感じています。

 

最後に、下の写真は去年行ったやなで食べた鮎の刺身です。鮎を触ると口が動いてとても新鮮だとわかりました。鮎の刺身は歯ごたえがありおいしかったです。その他にも、鮎の塩焼き、赤煮、田楽、フライ、雑炊などおいしいものがいっぱいの鮎づくしで今年もぜひ行きたいと思っています。
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 鮎の刺身を家で食べるときは、寄生虫の心配があるのであらいや酢で〆たりなど適切な調理をしないといけないので刺身で食べる場合は、やなに行くことをお勧めします。