社内報(まごころこみゅにけーしょん)より

Founderより

●10年9月1日号

幸福とは、「ありがとう」と喜ばれること。

ありがとうございます。
8月の本稿で『幸福と感ずる要素の第一が健康、第二が家族!、国民みんなが望みながら、メタボリック・糖尿病・成人病が増加して非健康状態に高まっている。また100歳以上のお年寄り家族の生存不明者が全国で二百数十人とか、単身者家族が最多で高齢単身家族の一人食事がますます増加する。
健康と家族が【幸福の最大要素】と思いながら、現実は逆の状況へ進んでいる。
その解決には、豊かな地域食材を利用し、健康なメニュー構成で季節と伝統催事を感ずる料理を日々提供、加えて単身家族の孤食者に対しても地域の絆として家族的拠点として"惣菜の店"こそ、幸福に役立つ!』と述べました。

幸福の要素、第一の健康について考えてみました。8月22日、水泳平泳ぎの北島康介選手が再び世界最高記録を出したテレビ映像に健康美の素晴しさを目にしました。
その健康な体づくりには"食事と運動"が基であり、その面でも、食の仕事に携わる私たちの役割は大きなものと感じます。

そこまで思いを進めて、・・・・待てよ、幸せとは確かに"健康・家族"が必要。そうして、健康・家族を満たすには、食事が果たす役割が大きい。 それに間違いは無い。
しかし、それは当然であって、それで真に「幸福」と思えるのか?
否、それだけではなく、自分という個人が "いかに社会に役立っているのか!"こそが幸福の最大要素なのでは無いでしょうか。
もちろん、職業ばかりではなく、芸術の表現とか、ボランティア貢献とか(マルクスの師・ヘーゲルの「欲望「理性」に続く、損得を度外視するような「ティーモス」と言う概念)「気概」の実現こそ、幸福に繋がる最大要素という気がします。

私どもデリカスイトグループのメンバーは、そんな「広義の幸福」を求めて行きたいものです。
健康、家族、所得、そして社会に対していかに役立っているのか、"ありがとう"と声を掛けられる言葉で"幸福"を実感したいものです。

そんな幸福最終型に向け、"ありがとうございます"を毎日の言葉にして地域の健康と家族性実現のお手伝いに精進して行きたいものです。

きっと、幸福のお助け人として地域デリカスイトありがとうと喜ばれ、
幸せーーーー、と思える日がくるはずです。

ワクワク!ありがとう。